[コラム]
2024年06月12日
【出会いのきっかけは結婚相談所で】が当たり前の時代になりました。
北九州の結婚相談所さち婚のブログです。
結婚相談所のイメージは世代や地域によって違いがあるというのをご存じでしょうか。
例えば、結婚式のときに結婚相談所で結婚したことを隠さずに紹介できる年代は20代、30代、そして40代の前半くらいまでです。逆に結婚相談所で出会って結婚したことをやんわりと包み隠す「ご紹介で」と言いたくなるのは、40代半ば以降です。
20代や30代の世代では結婚相談所で出会って結婚したことを結婚式でも普通に紹介できる世代です。
少し新しいスタイルだと感じられても、新しいものを受け入れられるのが若者の特徴です。
結婚という重大な決断を自分の身近な人で済ませるのではなく、より良い結婚相手を探すために結婚相談所に入るというのが若い世代の考え方です。
これに比較すると40代半ば以降の中高年は、結婚相談所に入ることで売れ残ってしまったとか結婚できないからなのだと思われるのではないかと警戒してしまいます。
結婚相談所が理由なのではなく、その年齢まで結婚しなかったことで世間から「今まで結婚できなかった」とみられるのではないかという負い目もマイナスの気持ちを高めてしまうようです。
実は結婚相談所というシステムはかなり古くからありました。昔は用紙をめくるようにしてお相手を探してそれからご紹介、そしてお見合いをするという形式だったそうです。
そのため、結婚相談所でお相手を見つけた方も、出会いのきっかけは「お見合い結婚」ということになります。
お見合い結婚は昭和までは当たり前のスタイルですが、若干古臭いイメージもありました。
お見合い結婚というと親が決めた家と家を結ぶ結婚で、個人の自由が奪われているという印象もありますが、結婚を前提として出会ったということでは、現在の結婚相談所と全く変わっていません。
普通に出会って恋愛をして結婚をすることと、結婚相談所に入会してお見合いしてそれから恋愛して結婚すること。
どちらも同じように運命的な出会いであるし、むしろ結婚相談所の方が出会いの機会が高まるだけです。
ただ、結婚相談所で恋愛結婚ができるかどうかは、結婚相談所事に違いがあります。それは、結婚相談所やカウンセラーの方針や考え方の違いがあるからです。
さち婚は絶対に「恋愛結婚」をおすすめします。
出会いのきっかけが、普通に出会う、お見合いで出会う、結婚相談所で出会う、のどんな出会いであっても、相手を愛する気持ちが芽生えなければ「結婚」という人生の長い時間にお互いを敬うことができません。
本当に幸せになっていただきたいから「結婚相談所で恋愛結婚する」を宣言しています。